後々まで健康な歯を残すには何が大事?歯の健康についてまとめました

歯が第一印象に大きく左右する

歯を失うことで高まる健康リスクについて

歯を失うことの健康的な影響は色々ありますが、まず歯を失ってしまったことで噛む力が弱くなり、食事をする際に食べ物があまり咀嚼されずそのままに近い状態で胃に運ばれてしまうことがあります。それによって胃腸に過度な負担をかけてしまいます。そして咀嚼が不十分になることで脳への刺激が減り、将来的な痴呆症の原因になってしまうとも言われています。
また、歯を失ったままで放置して噛み合わせが悪くなることで、体に歪みが生じてしまったり、実際にバランス感覚が悪くなるという事が起きるそうです。歯を失って義歯を入れていない65歳以上を対象にした調査では健康な歯が揃っている人に比べて転倒のリスクが2.5倍になったというデータもあります

歯周病が引き起こす重大な健康被害

歯を失ったまま放置すると様々なリスクがあるということを紹介してきましたが、その中でも一番恐ろしいのは歯周病ではないでしょうか。
歯周病は血管を詰まらせ血流を悪くする成分を出すことで、動脈硬化、心臓病、脳卒中などの原因になります。また歯周病菌がインスリンの働きを邪魔することで糖尿病を悪化させることもあるそうです。
そして私が一番興味深いなと思ったデータは、重度の歯周病患者は、その後ガンを発症することが歯周病ではない人に比べて極端に多いそうです。
このように歯周病は大変恐ろしい病気ですが、一説では日本人の3人に2人は歯周病であると言われており、歯周病は日本人にとってかなり身近な病気で決して他人事ではありません。